Linuxマシンの時計がおかしい
ファイルサーバーとして利用しているLinuxマシンがあるのですが、深夜12時に自動シャットダウン、朝9時30分に自動起動するよう設定していました。シャットダウンは正常に行くものの、なぜか自動起動がうまくいかず、夕方6時30分に自動起動していました。なぜ????
自動起動はBIOSの設定を利用してます。なぜぴったり9時間ずれて起動するのか? しばらく悩みましたが、ふとBIOSの時計(RTC)を確認してみると、9時間遅くなっているではありませんか。
思いあたることがありました。Linuxをインストールした時、時間の設定箇所でRTCを参照するにチェックをつけていたのです。この意味をよく考えていなかったのが失敗の元だったのですが、RTCをグリニッジ標準時刻だと設定していたんですね。日本は標準時刻より+9時間ですから、OS側の時計を正しい時間に合わせることで、RTCを9時間遅くしていたと。
では、修正作業を行います。RTCを標準時刻とするかどうかは/etc/sysconfig/clockの中で定義しています。UTCという項目がtrueになっているので、falseに変えて、dateコマンドで正しい時刻を設定すればOKです。
あとはOSを再起動すれば、勝手にRTCを修正してくれます。再起動しなくてもRTCを修正できると思いますが、面倒なので調べませんでした。(^_^;)
思いあたることがありました。Linuxをインストールした時、時間の設定箇所でRTCを参照するにチェックをつけていたのです。この意味をよく考えていなかったのが失敗の元だったのですが、RTCをグリニッジ標準時刻だと設定していたんですね。日本は標準時刻より+9時間ですから、OS側の時計を正しい時間に合わせることで、RTCを9時間遅くしていたと。
では、修正作業を行います。RTCを標準時刻とするかどうかは/etc/sysconfig/clockの中で定義しています。UTCという項目がtrueになっているので、falseに変えて、dateコマンドで正しい時刻を設定すればOKです。
あとはOSを再起動すれば、勝手にRTCを修正してくれます。再起動しなくてもRTCを修正できると思いますが、面倒なので調べませんでした。(^_^;)
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