「松ヶ根乱射事件」を観る
ある日、雪原で倒れた女が発見される。派出所勤務の警察官である鈴木光太郎は連絡を受け仕事場へと急ぐ。検死に立ち会う最中、女が生きていることが判明。所持品から、刑事は女を怪しむが、どうやらひき逃げされたらしく、被害者だと逆上。女は駅まで刑事に送ってもらうと、宿に向かう。そこには怪しげな男が待っていた。
ヘ〜ンな感じの映画でした。松ヶ根という山中の町が舞台なんですが、どこかみんな歪んでいる。主人公の親父は若い娘をはらませるし、じいちゃんはボケて冷蔵庫にセロハンテープを四六時中入れてるし、双子の弟は女のヒモにひき逃げがばれて脅されるし、主人公の光太郎は派出所の天井にいるねずみ退治に夢中。他の登場人物も一癖も二癖もある連中ばかり。
ねずみは根本から退治しないとだめなんだと、光太郎は水道局に出向いて毒薬を水に混ぜたいと相談に行って、最後は拳銃を乱射。同僚に「終わりましたんで」と言って奥に引っ込む。これがラストシーン。
なんだかよくわからないけど、独特の妙な雰囲気のある映画でした。つまらないかというとそうでもなくて、約2時間の間飽きることはなかったですね。こういう雰囲気の内容が好きな人はハマる映画かもしれません。
ヘ〜ンな感じの映画でした。松ヶ根という山中の町が舞台なんですが、どこかみんな歪んでいる。主人公の親父は若い娘をはらませるし、じいちゃんはボケて冷蔵庫にセロハンテープを四六時中入れてるし、双子の弟は女のヒモにひき逃げがばれて脅されるし、主人公の光太郎は派出所の天井にいるねずみ退治に夢中。他の登場人物も一癖も二癖もある連中ばかり。
ねずみは根本から退治しないとだめなんだと、光太郎は水道局に出向いて毒薬を水に混ぜたいと相談に行って、最後は拳銃を乱射。同僚に「終わりましたんで」と言って奥に引っ込む。これがラストシーン。
なんだかよくわからないけど、独特の妙な雰囲気のある映画でした。つまらないかというとそうでもなくて、約2時間の間飽きることはなかったですね。こういう雰囲気の内容が好きな人はハマる映画かもしれません。
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