惑星ソラリスの海は人間の記憶に働きかけ、そのイメージを具現化する。主人公がソラリスを訪れると、死んだはずの妻が現れた。一度はロケットで外に放り出すものの、再び現れた妻をやがて受け入れる。

　はっきり言って長い！ ３時間近くあります。あまりにテンポがゆったりなので、1.5倍速の速見にしたらなんとか眠くならなずに観れました。
　途中、未来都市のイメージで首都高が出てきます。道路がぐにゃぐにゃ、車だらけなところが未来的な感じなんでしょうかねえ。

　近年公開されたリメイク版「ソラリス」も以前見たことがありますが、あっちのほうがより難解な気がしました。どちらかというと原作に近いのはリメイク版らしいですが。

　まあ、こういう哲学的な内容はちょっと私には合わないですね。
　とりあえず、これでとりだめた映画は観終わりました。あとはドラマだな……。