「チェンジリング」を観てきました
ある日突然消えた息子。5ヶ月後に帰ってきた彼は別人だった。1928年ロサンゼルス。魂で泣く本当にあった物語。(公式サイトより)
とても重厚なお話でした。クリント・イーストウッドというと私なんかダーティハリーとかガントレットとかファイヤーフォックスを思い出して、アクション中心のイメージがあるのですが、こういう重苦しくも切ない映画を撮るんですね。そしてアンジェリーナ・ジョリーの熱演が光ってます。音楽もとてもいいです。トランペット、ピアノ、バイオリンを使ったメインテーマがとても印象的でした。
実際にあった話だそうで、まあ映画用に少しは脚色してもいるんでしょうが、全編重苦しい雰囲気に包まれ、目を背けたくなるシーンもあります(だからPG-12指定)。どうやら息子は連続少年誘拐犯の手にかかってしまったっぽいのですが、最後に、息子と一緒に逃亡した少年が見つかり、ひょっとしたら生きているかもしれないというわずかな希望を見いだして終わります。ラストシーンで「生涯息子を捜した」とテロップが出るので、おそらく見つからなかったのでしょうけど。
楽しい話じゃないし、爽快感がある内容でもないですが、見終わった後に心にずっしりと残る良作でした。ヤッターマンを見ようかと思ってたんですが、直前で変えて良かった(笑)。
とても重厚なお話でした。クリント・イーストウッドというと私なんかダーティハリーとかガントレットとかファイヤーフォックスを思い出して、アクション中心のイメージがあるのですが、こういう重苦しくも切ない映画を撮るんですね。そしてアンジェリーナ・ジョリーの熱演が光ってます。音楽もとてもいいです。トランペット、ピアノ、バイオリンを使ったメインテーマがとても印象的でした。
実際にあった話だそうで、まあ映画用に少しは脚色してもいるんでしょうが、全編重苦しい雰囲気に包まれ、目を背けたくなるシーンもあります(だからPG-12指定)。どうやら息子は連続少年誘拐犯の手にかかってしまったっぽいのですが、最後に、息子と一緒に逃亡した少年が見つかり、ひょっとしたら生きているかもしれないというわずかな希望を見いだして終わります。ラストシーンで「生涯息子を捜した」とテロップが出るので、おそらく見つからなかったのでしょうけど。
楽しい話じゃないし、爽快感がある内容でもないですが、見終わった後に心にずっしりと残る良作でした。ヤッターマンを見ようかと思ってたんですが、直前で変えて良かった(笑)。
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