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ミサワホームの「EDUCE KURA」の建築日記及び、その後の生活を綴っています。これから家を建てる人達への参考のため、さらには特定メーカーの商品を検討する人達への参考になればと思います。

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作業は続く・・・2

軒天井。
シャッターが埋め込まれている
境目がわからない
職人技のコーキング処理
ようやく屋根が(北側のみ) 部屋から見上げるトップライト
雨感知センサー付きです ふかし壁兼カーテンボックス
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作業は続く・・・1

24時間換気システム ベランダに床タイルがはられ‥‥
手すりもつきました 部屋のドアもつきました
外壁はり開始 ロフトの0804。なぜかガラスなし
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風呂

風呂がついた 電車みたいな天井もばっちり マッサージ
シャワーヘッド

 床材がほぼすべてはり終えようとしている頃、風呂がついた。電車みたいな天井も予想通り良い感じ。ノーリツの期間限定成約特典でマッサージシャワーヘッドもついた。
 ちなみにこの特典はショールームに行く際、ノーリツのホームページを見ていたらたまたま発見したもので、ミサワの人も知らなかったようだ。これからショールームへ行こうという人は、こまめにホームページをチェックすると何か良いことがあるかもしれない。
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 2階の床は遮音マットを敷いた後、その上にベニヤ板をはり、さらに床材をはる。この遮音マットがことの外効果的で、足音の響きや振動がばっちり押さえ込まれ、しかも遮音マットを敷いた部屋自体も静かになったようだ。
 スキップフロアは下が蔵だったので、コストダウンのために遮音マットを省いたのだが、この効果を知ってしまってから敷いておくべきだったかと、ちょっと後悔。

遮音マットを敷いて‥‥ ベニヤ板をはった後、床材をはる
これは床材一体型床暖房

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階段段数変更

予想外に急だった階段
 入ってみて気づいたのが、一階からスキップフロアへ行く階段が意外なほど急だったこと。図面の状態では全く気にしておらず(たしか設計士の人から「やや急かもしれない」と説明があったような気がするのだが‥‥)、上棟後も階段そのものはついていなかったのだが、一階とスキップフロアまでの高低差と奥行きでかなり急な階段になるのではと思えたのである。
 設計段階では、蹴上は22.3センチ。ミサワの上限ぎりぎりらしい。実家の階段をはかってみるともっと緩い。段数を一段増やすと蹴上が19.5センチになり、だいぶ緩やかになるのだが、はたして今から変更可能なのか? だめもとで頼んでみた。なんとか、居室側に食い込む形で一段増やすことが可能だとのこと。よかった!
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上棟打ち合わせ

 上棟後初めて中に入ることができた。
ミッフィーが
お出迎え
MGEOも
入りました
ドアの鍵に工夫が
 入り口のドアには従来のタイプから改良が施されていた。
 まず、鍵のつまみに畜光する部品が埋め込まれていて、夜でも明かりなしにつまみの場所がわかるようになっている。
 さらに、そのつまみの両側には小さなボタンがあって、両方を押さないと回らない仕組みになっている。これはサムターン回し対策だと思われる。
 設計士の人が「初めて見ました」と言っていたので、防火対応モデルが出た際に改良されたのかもしれない。
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太陽光発電パネル

EDUCE KURAは屋根が大きくない。これが非常に気に入っているところなのだが、逆に太陽光発電パネルをつけられるスペースが少なくなる。少ないスペースでは発電量が稼げない。我が家の場合、発電量が1kw程度のパネルしか乗らないとのこと。今の賃貸マンションで一ヶ月の使用電力が約300kw。一軒家なら使用電力が増えることは確実だ。これじゃあたいして節電できないし、売り電なんか絶望的だ。
 ある日雑誌でクボタというメーカーの太陽光発電パネル「エコロニーPW」を見つけた。効率がかなり良いらしく、同じパネルサイズでも他メーカーより発電量が大きいらしい。これだ! 値は張るが、我が家でも約3kw程度は発電できるようだ。おまけに屋根材一体タイプときた。言うことなしである。
 →6月22日、クボタは太陽光事業から撤退、MSKに営業譲渡すると発表。屋根屋さんからは、MSKと取引するかどうか何とも言えず、できれば別メーカーに変えてほしいと打診されています。さて、どうしたものか‥‥。
 →同じ面積で発電効率がもっとも良いのはクボタなので、そのままクボタでいくことに決定!
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パネル組み立て

 いよいよパネル組み立てである。クレーン車を使って、二日間かけて組み立てとなった。今まで図面上の二次元でしか見られなかったものが、いよいよ三次元で具体化する。だが組み立てが完了しても、中に入るには上棟打ち合わせまで待たなければならない。(T_T)
 パネルを貼り付ける接着剤は、生クリームのチューブみたいのに入っていて、絞り出す様がパティシエのようだ(笑)。
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基礎

 地盤補強後、基礎工事である。溝が掘られ、砂利が入った。配筋が行われ、型枠が取り付けられた後、コンクリートを流し込み、二日後には型枠は取り外された。コンクリートは固まるまで数日かかるのかと思ったが、わずか二日で硬化した。

杭打ち後。地面がぼこぼこ 溝が掘られ、砂利が入りました
基礎を作るために掘り出した土は庭に残してあり、基礎完成後、隙間を埋めるために利用された。左の写真は、土を戻す作業の途中に撮影したのでリアカーが写っている。
コンクリートが流し込まれ、完成


左がMGEO用アンカーボルト 基礎の幅も異なる
 MGEOが取り付けられる箇所は、アンカーボルトが他の箇所のものよりも太いタイプが使用されている。また、基礎の幅も若干厚くなっている(通常は15センチのところが20センチになっている)。
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地盤補強

鋼管杭
 写真のような鋼管杭を合計34本土中に埋め込み、地盤補強を行った。作業はクレーンで行い、埋め込みが終わるとフタを溶接、となる。
 作業の様子を撮影したので、見たい方はこちらをどうぞ(サイズ約3.7MB。時間約1分。Windows Media Player9以上が必要です)。
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